遊び

建築、本、日常、非日常

0806 宮下公園

 

今日はこの間できた宮下公園に行ってきた

 

立体都市公園法を使った公園と商業の複合施設

 

一階にはルイビトンやらのハイブランドファサードとその反対側に飲み屋街のような横丁が街に顔を出していた。

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2、3階は半屋外多く設けてあって内部とともにはストリート性が強かった

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一番上の公園部分は気持ちが良かった。暑かったけど夜になれば最高な気がする。

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背景の話でいろいろ言われているようだけど、商業建築としては最近見た中ではずば抜けて良かったと思う。

 

そのあと家に帰って2時間くらい小川さんと話した

 

今年の夏は意味がわからない

0730.31 エネルギーって

 

はじめてバイト先で徹夜した

 

次の日に中国に送らなければならない模型を作りながら社員の人と話していた

 

「今日泊まるしかないかもなー」

「じゃあお伴しますよ」

 

いつもこんな感じで徹夜が決まり、帰り道に後悔する。

直したい悪い癖、でも次の日には、まぁやって良かったとか思うからやめられない

 

今回のバイト先での徹夜は初めてだったから社員の人といろいろな話ができたのはとても良かった。

 

一級の話、他の社員の人の話、学生時代の話、その女の人はとても楽しそうに語ってくれた。

いつも笑顔で楽しそうにしてるけど修羅をくぐってきてるのは流石に伝わってきた。

 

本当にここで働いている人たちにはエネルギーが溢れている

 

明るくなるまで一緒に作業してくれた、おかげで時間が過ぎるのが早くて作業も捗った。

 

このバイト先はもう1年半以上になる

他のバイトは、もう学ぶことない面白くないと思ったら1年しないくらいでやめてしまった

 

一つの場所に居続けるのも悪くない

でも気づいたらここも過去の場所になってるきがする

 

焦ることないと言われつつも体が勝手に動く

はやく次に進まないと

0723

 

 

今日は久しぶりに小川さんと話した。8時からのはずだったのに、寝てしまっていて9時過ぎからになって最悪だったけど、話せてよかった。

 

また今度電話しようと言いつつも1時間くらいは喋っててまだまだいろんなことを話したかったけど今日はそのくらいで終わりにした。

 

いろいろ整理してから次に進まないと、そしてやることをやらないと。

 

0722 電車の窓

 

 

今日は10時から18時までバイトで、とても疲れる内容だったのだけれど、何が後に響いたって、ずっとイラレやってたから目がもう痛くてしかたなかった。

 

帰り道、目が痛すぎて頭も痛くなってきた気がして本も読まず音楽も聞かずにただ外を見ながら帰っていたのだけれど、

ある駅に着いて、停まった電車の窓に切り取られた外の風景に目を奪われた。こういうことは毎日電車に4時間近く乗ってるからよくあるのだけど、今日のは何か違った気がする。

 

どんよりとした紫色に見えそうな空と雲の背景、暗くなりかけた街を少し早く照らし始めた街灯、川、それにかかる橋、まばらな人…

 

特別綺麗だったわけでもないし、写真を撮ったりしたわけでもないけど、電車が動き出すまでずっと見てしまった。美しさの中に歪みのような不純なものが混じった感じ。

 

 

 

 

多分それは見たことのない風景だった。

 

梅雨が長引いてじめじめした空気と街灯を反射する濡れた道路、川、状況が故の人の少なさ。

 

多分あの風景はこれからみることはないと思うし、見たいとおも思わない。

 

建築家がたまに見たことのない風景を作るみたいな事を言ってるけど、あれには飽き飽きして苛立ちさえするけれど、

今日見たのは間違いなく一瞬しか見れない風景だった。

 

今後こんな風景を何度見れるだろうか。

 

そんなことを考えて電車を降りた

 

 

0720

 

前日に昼寝てしまったのであまり寝てないままバイトに行った。

コンタを作っていたのだけれど締め切りが近くてありえない速さで作業してた。きついし、もっとゆっくりやりたいけど、こういう事を何度も経験すればするほど標準作業スピードあがるから良いかとかポジティブなこと考えながら作業してたけど、きついのは変わらない。

 

もちろん煙草の数は増えるけど、ご飯食べようと思わなくなるのは危険すぎる…

それと唯一の喫煙者のトライアルの人が辞めてしまったから一緒に吸う人がいなくなった。

 

明日、明後日も行くことになりそうだ。

 

ゼミの資料はいつ作るのか。

考えたくもなるけど、こういう時は経験値優先で考えてるからいいと思ってる。

 

昨日は久しぶりに小川さんと話した。

楽しかった。

 

0718

 

5時半に起きた。

前々から行きたかった建築を見にいく予定だったけど、あいにくの雨でまた今度にしようということになってまた寝た。

 

1時に起きて友達と会い本屋に行き、また本を買ってしまった。本屋は危ない。

 

今日、ついに学生から感染者が出たらしい。もう卒業設計は家でやるしかならなそうだ。ますます学費を払っている意味がわからない。時間を無駄にするzoomも続きそうだ。

 

とりあえず大学は研究生だけ開けるなら開けるでいつ開けるのかと開けないのかどっちかを早く決断してほしい。それによって学生もアクションする人がいるはずだし、そういう人がいるって大学が考えてくれてると信じるしかない。

0717 ピークと冷却期間

 

中間発表は5時間かかった。

夜の18時から始まった原田研との合同中間発表。順番は3番目だったので準備は済ませておいてあった。

発表後、やっぱり思ったのは原田さんは建築家としてリアリティのある指摘をするということと、こんな風になったら楽しいだろうなと子供のように想像することを忘れていないという事。その反面、谷口さんはやっぱり持ってきたアイデアを広げるのが上手い。その引き出しを持っているし、やっちゃいなよとリアリティはないけど面白そうな方に持っていくように指導してくれる。けれども実務で設計しているSboxなんかもカッコいいから尊敬できる。また、谷口研で良かったと思い直した、他大を受けなくて良かったと思い直した。

 

卒業設計に関してはそれぞれ自分のやりたいことやればいいと思ってるし、原田研のほとんどの人の発表からそれが伝わってきたけど一人くらいそうではないような人がいた気がした。

 

そのうち時計が9時を回った。終了予定時刻だけどまだ半分くらいだ。初めは、コロナ禍でも他の研究室と中間発表できるのは嬉しいと思いつつも、オンラインだからと言ってタラタラと発表時間を大幅に過ぎて喋り続ける奴らを見ると、気分が悪くなった。議論する中で時間が過ぎるのは面白いし重要なことだと思うから仕方がない。

人の時間をなんだと思ってるんだ。

 

発表が終わったのは11時だった。大幅に過ぎていたけど、最後の原田さんのピークの時期の話と谷口さんの冷却期間の話は聞けて良かったと思った。

 

プロセスが一番面白くなるんじゃなくて、建築が出来てから少したったぐらいに一番面白くなることと

熱中しすぎる卒業設計を、コロナ禍の今を利用して客観視する冷却期間をつくること

どちらも別の視点でかつ鋭かった。

 

 

どうやら卒制は冷却期間に入るらしい。その期間で考える問題も浮き彫りになったからちょうどいい。